探求の民族誌―ポリネシア・ツバルの神話と首長制の「真実」をめぐって

個数:

探求の民族誌―ポリネシア・ツバルの神話と首長制の「真実」をめぐって

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ キク判/ページ数 260p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784275020734
  • NDC分類 382.75
  • Cコード C3039

内容説明

本書の目的は、神話と首長制それ自体というよりも、ナヌメアの人々による神話と首長制をめぐる探求について記述、分析、考察することである。ここでいう探求とは、神話や首長制をめぐる「真実」を明らかにしようとする意図的な実践を指す。そして、それには「真実」はどうあるべきかを提言し、また、それに関する合意を形成しようとする活動をも含む。私がここで書こうとしている民族誌とは、ナヌメアの社会や文化それ自体ではなく、ナヌメアの社会や文化をめぐる探求について記述、分析、考察するものである。

目次

神話と首長制をめぐる探求
第1部 ナヌメア
第2部 記録する―研究者の視点
第3部 合意する―首都にて
第4部 実践する―ナヌメアにて
探求の「真実」

著者等紹介

小林誠[コバヤシマコト]
1980年生まれ。首都大学東京大学院人文科学研究科博士後期課程退学。博士(社会人類学)。日本学術振興会特別研究員(PD)、首都大学東京客員研究員を経て、東京経済大学コミュニケーション学部専任講師。専門は文化人類学、オセアニア民族誌(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品