出版社内容情報
モニュメントや現場跡地から過去にさかのぼる歴史の紙上ロードムービー、記憶の場所への案内書。
尾崎俊二[オザキシュンジ]
東京外国語大学卒業。通信社勤務を経て翻訳の仕事に携わる。
内容説明
モニュメントや現場跡地から過去にさかのぼる歴史の紙上ロードムービー、記憶の場所への案内書。
目次
第1章 素描:ワルシャワの記憶
第2章 ポーランド・ユダヤ人の一〇〇〇年の歴史―ポーランド・ユダヤ人の歴史博物館
第3章 ワルシャワ・ゲットーはどこだったのか―境界をたどって
第4章 トレブリンカ2(絶滅収容所)
第5章 トレブリンカ1(懲罰労働収容所)
第6章 ティコチン―ユダヤ人絶滅の町
第7章 パルミルィ―カンピノスの森の記憶
第8章 プルシュクフ―ワルシャワ市民五十数万人の「エクソダス」
第9章 ウォンチュカ(ワルシャワ、軍人墓地内L区域)―一九四四年~一九五六年の記憶をとりもどす
著者等紹介
尾崎俊二[オザキシュンジ]
1946年、兵庫県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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