目次
第1章 世紀末ハンガリーとルカーチ―観念的革命論の起源
第2章 ルカーチとハンガリー革命―観念的革命論と革命の観念性
第3章 ルカーチにおける内的危機と過渡期の思想―『歴史と階級意識』の成立過程
第4章 ルカーチの党理論―「組織問題の方法的考察」と反セクト主義の限界
第5章 階級意識の理論―「物化とプロレタリアートの意識」における社会的意識論
結論 『歴史と階級意識』から「ブルム・テーゼ」へ
著者等紹介
安岡直[ヤスオカスナオ]
1963年生、慶應義塾大学文学研究科博士課程修了、秀明大学総合経営学部専任講師、同助教授を経て、秀明大学学校教師学部教授。文学博士(史学)。2015年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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