目次
第1章 岡山県の産業変遷と倉敷市の成り立ち
第2章 倉敷市における産業の変化と地域社会
第3章 繊維産業政策の変遷と基礎自治体による産業政策の可能性―倉敷市の「縫製事業者育成事業」を中心に
第4章 児島繊維産業における人材育成の課題―技能実習生活用のジレンマ
第5章 倉敷市水島地域の公害被害の経験―倉敷公害訴訟の経験、公害被害者の生活、公害への想い・メッセージ
第6章 水島コンビナートの現段階―コンビナート・ルネッサンスから総合特区へ
第7章 岡山県・倉敷市における地域産業と再生可能エネルギーの連携
第8章 岡山県の家族介護者の介護時間と生活時間―「社会生活基本調査」を通じて
第9章 病院完結型医療から地域完結型医療への転換―倉敷市の地域医療への住民参加の試み
著者等紹介
相田利雄[アイダトシオ]
1943年3月東京都に生れる。1961年3月長野県立松本深志高等学校卒業。1966年3月東京大学経済学部卒業。1968年3月東京大学院経済学研究科修士課程修了。1974年3月東京大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。1974年法政大学社会学部専任講師(「中小企業論」担当)。1976年法政大学社会学部助教授。1984年法政大学社会学部教授。1984年法政大学大学院社会科学研究科社会学専攻教授。この間に、1987年10月‐1989年3月イギリス・ケンブリッジ大学留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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