目次
3.11までの社会(正常化…;原子力利用と国際機関;日本の原子力開発のアキレス腱は地震 ほか)
国策と神話(原子力発電安全神話の深まり―電源三法からスリーマイル島事故まで;チェルノブイリ事故と日米原子力協定;原子力と宇宙開発そして地震予知を先導した政治家 ほか)
3.11以後の社会(核燃料サイクル―原子力発電の巨大な負の面を隠蔽するシステム;原理的に無理な挑戦―原子力開発と地震予知;ムラ社会が革新を阻害する ほか)
著者等紹介
常石敬一[ツネイシケイイチ]
1943年生まれ。1966年東京都立大学理学部物理学科卒業。長崎大学教養部教授、神奈川大学経営学部教授を経て、神奈川大学名誉教授。専門は科学史、科学社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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