文化的脱植民地化―国際政治のコロニアルな構造をめぐって

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784275019349
  • NDC分類 319.26
  • Cコード C0036

内容説明

湾岸戦争後の「中東和平」プロセスの中で成立した「オスロ」合意は、パレスティナ問題を解決することなく、ユダヤ・キリスト教世界とイスラムの間の対立を更に激化させつつある。パレスティナにおける虐殺は、「文明戦争」という形で設定された「ハンチントンの罠」の一つの帰結なのか?『第一次文明戦争』の著者エルマンジュラが、非同盟諸国運動の歴史を振り返りながら、現在進行中のポスト・コロニアリズム情況の中での、第三世界の「文化的脱植民地化」への突破口を模索する。

目次

テクノロジーと情報の発展に対する社会・文化的な環境の影響
喪に服する文化
アブデラヒム・ブアビードと協力の芸術
『クリエ・アンフォルマティーク』紙との対話
私たちの能力が私たちを見捨てる時:外への流出、内での流出
西洋が植民地化のウィルスを再度放出する
情報について
戦争の論理:一つの文化の「論理」?
平和!どんな平和?
人口と移住
文化的多様性:未来における生き残りのカギ
ポスト・コロニアリズム
二〇二〇年におけるモロッコ
文化としての対話:イスラムの場合
モロッコの独立から三大陸会議まで

著者等紹介

仲正昌樹[ナカマサマサキ]
1963年広島県生まれ。1989年東京大学教育学部教育学科卒業。1996年東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術博士)。現、金沢大学法学部助教授。専攻は社会思想・比較文学
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