正義の根源

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正義の根源

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  • サイズ A5判/ページ数 328p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784275019318
  • NDC分類 321.1
  • Cコード C3010

内容説明

「理性的主体」の普遍性を基礎に構築されるリベラリズムと、近代にとっての「他者」の表象不可能性を前面に出す差異のポリティックスの双方が、「限界」に達しつつある。様々なアイデンティティの狭間で漂流する「私」の足場はどこにあるのか?脱構築的フェミニズム法学の旗手ドゥルシラ・コーネルが、「精神分析」を導きの糸にしながら、カント、ヘーゲルの「人格」論の根源にまで遡り、ポスト・リベラリズムの「正義」論への道を切り開く。

目次

第1部 法と政治における表象と理想(ぼさぼさ髪の女たち(ラス・グレニューダス):意識向上運動を振り返って
拡散する差異:フェルスキー「差異のドクサ」についての批評
反人種主義、多文化主義および同一化の倫理(サラ・マーフィーとの共同執筆論文より)
自由の良心
啓蒙主義を啓蒙する)
第2部 何故権利なのか?(労働者の権利と正当事由を求める法律の擁護;ヘーゲルと解約任意の雇用契約(リチャード・ポズナー著)
スペイン語の権利:自己同一化、自由、そしてイマジナリーな領域)

著者等紹介

コーネル,ドゥルシラ[コーネル,ドゥルシラ][Cornell,Drucilla]
ラトガース大学教授。専攻は法哲学・政治学・女性学

仲正昌樹[ナカマサマサキ]
金沢大学法学部助教授。専攻は社会思想史・比較文学
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