内容説明
地域独自の歴史と風土に迫る―。ツングース系の女真族の一少数部隊にすぎなかった建州女真が、長白山(白頭山)の北西から勃興して清朝の太祖となったヌルハチの登場から1912年にその幕を閉じるまでの268年にわたる満州の地域・経済史。
目次
第1章 満州の誕生―清朝と満州の由来
第2章 満州の封禁―清朝の満州保護主義
第3章 満州の開港―満州の世界市場編入
第4章 満州の変貌―漢人の植民と産業発達
第5章 満州の覇権―国際化と植民投資
エピローグ 満州の「消滅」
地域独自の歴史と風土に迫る―。ツングース系の女真族の一少数部隊にすぎなかった建州女真が、長白山(白頭山)の北西から勃興して清朝の太祖となったヌルハチの登場から1912年にその幕を閉じるまでの268年にわたる満州の地域・経済史。
第1章 満州の誕生―清朝と満州の由来
第2章 満州の封禁―清朝の満州保護主義
第3章 満州の開港―満州の世界市場編入
第4章 満州の変貌―漢人の植民と産業発達
第5章 満州の覇権―国際化と植民投資
エピローグ 満州の「消滅」
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