第二次大戦期アメリカ戦時経済の研究―「戦時経済システム」の形成と「大不況」からの脱却過程

第二次大戦期アメリカ戦時経済の研究―「戦時経済システム」の形成と「大不況」からの脱却過程

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  • サイズ A5判/ページ数 432p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784275017383
  • NDC分類 332.53
  • Cコード C3033

内容説明

本書は、「真珠湾」に到るまでの、第二次大戦初期のアメリカ経済の実態を分析したものである。

目次

序章 「国防期」のアメリカ経済―その歴史的な意義
第1章 第二次大戦の勃発とその影響
第2章 産業動員体制の形成
第3章 初期国防生産の展開とその諸問題
第4章 初期国防生産の諸問題と産業動員機関の発展
第5章 国防援助体制の形成と国防プログラムの統合化
第6章 国防生産体制の限界とその打開の試み―準戦時体制への発展
第7章 産業動員メカニズムの基本骨格の確定と産業動員の発展
第8章 国防期の労働・労使関係の展開
第9章 戦時財政金融システムの登場と戦時高蓄積構造の出現
終章 「国防期」のアメリカ経済の展開の意義―「準戦時体制」と「戦時高蓄積」構造の出現

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

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とりあえず、どの国でも同じようなことをやっていたんだなというのは分かった。正直記載されたデータや説明をどう解釈していいのか自分の頭では理解できなかった。2016/11/04

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