箸の文化史―世界の箸・日本の箸 (改訂版)

箸の文化史―世界の箸・日本の箸 (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784275014917
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0020

内容説明

箸にまつわる生活、風習思想をたどり種類、作法、使い方 手や脳との関係など様々な視点から図版を用いてやさしく解説する。第45回毎日出版文化賞受賞。

目次

1 箸の神話と伝説
2 箸と稲と日本人
3 箸と神社・仏閣
4 箸の種類と生産地
5 箸食の食事作法
6 箸と手と脳

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

茶坊主

3
タイトル通り。とにかく面白かった 箸の歴史から、種類、扱い、お国柄の違いまで取り上げる。 さらに、正しい箸の使い方、割り箸と環境問題、箸を使うことと脳の働き・・と多岐にわたる内容。 口絵ページの箸の写真が圧巻。 モンゴルのマイ箸とマイナイフのセットは豪華な工芸品 子供の誕生を祝って、父親が一本の木から彫り出す、というアイヌの鎖箸、初めて知ったけどなんだかいい話。 おせち料理に添えるのは何故両口箸なのか 外でお弁当を食べたあと、割り箸を折るのは何故? 料理に使う真名箸と菜箸の違いは? 2019/12/08

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