内容説明
全世界に民族摩擦が進行・拡大しつつある今日、民族抑圧の歴史、マルクス主義の評価、言語と民族自決との関連、天皇制問題等々、国家と民族のずれときしみの要因を討論する。
目次
1 座談会―変容する国家と民族
2 国境を超える民族の波動―座談会を終えて(複数の民族が平和的に共存する可能性を求めて;激動の世界とマルクス主義の可能性;民衆にとっての「民族」とは;座談会と石堂さんの「雑感」への感想;国家と民族のずれときしみ;補 民族と天皇雑感)
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