内容説明
八郎潟干拓地入植20年。米の増産を目ざした大潟村は、減反・コメの自由化政策と闘う新たな日本農業の縮図と化した。当事者が語る現場からの批判と証言。
目次
1 弘畝開懇
2 土と心を耕して
3 一粒の種子
4 天の声・地の声
5 野辺の花
6 落ち穂
7 辺境より東京(中央)を穿つ
8 あぜ道からの叫び―農業つぶしに抵抗する評論六篇
八郎潟干拓地入植20年。米の増産を目ざした大潟村は、減反・コメの自由化政策と闘う新たな日本農業の縮図と化した。当事者が語る現場からの批判と証言。
1 弘畝開懇
2 土と心を耕して
3 一粒の種子
4 天の声・地の声
5 野辺の花
6 落ち穂
7 辺境より東京(中央)を穿つ
8 あぜ道からの叫び―農業つぶしに抵抗する評論六篇