目次
第1部 啓蒙思想家ベッカリーア(「拳の会」の活動と『カフェ』の論文;『犯罪と刑罰』の匿名出版;『犯罪と刑罰』の内容;『文体に関する探究』)
第2部 経済学者ベッカリーア(ベッカリーア経済学の研究状況;処女論文「ミラノ公国における貨幣の混乱と救済策」・「開講講義」『公共経済学原理』)
第3部 ミラノ公国行政官ベッカリーア(経済最高委員会の報告;王室政府委員会「第三部局」の報告;王室政府委員会「第二部局」の報告)
著者等紹介
黒須純一郎[クロスジュンイチロウ]
明海大学経済学部教授、中央大学経済研究所客員研究員。1947年東京に生まれる。1970年中央大学経済学部卒業。1979年中央大学経済学研究科博士課程修了。経済学博士。1995~96年ミラノ大学へ留学。専攻は社会思想史、経済思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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