内容説明
文豪ゲーテは、大法学者サヴィニーの中に自分の似姿を見出した。彼らはともにドイツ領邦の大臣を務め、82歳の生涯を送る。二人を繋げたのは、ブレンターノ兄妹とアルニムであった。“詩人法律家”第2弾。
目次
第1章 ヨハン・ヴォルフガング・ゲーテ(ゲーテの法学歴;ゲーテ文学における法と国家)
第2章 フリードリヒ・カール・フォン・サヴィニーとクレメンス・ブレンターノ(サヴィニー;サヴィニーとクレメンス・ブレンターノ)
第3章 フリードリヒ・カール・フォン・サヴィニーとアヒム・フォン・アルニム(修業時代;遍歴時代;壮年期 ほか)
著者等紹介
堅田剛[カタダタケシ]
1950年宇都宮市に生まれる。1975年上智大学法学部卒業。1980年明治大学大学院法学研究科博士課程修了。現在、獨協大学法学部教授、法学博士(明治大学)。専攻、法思想史・法哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 面白くて眠れなくなる物理パズル
-
- 和書
- うつにならないための法話