内容説明
ティボー、シューマン、ホフマン、ハイネ、皆が“詩人法律家”だった。ドイツ・ロマン派にみる「法」と「芸術」の葛藤。
目次
第1章 A.F.J.ティボーとロベルト・シューマン(法学者にして音楽愛好家としてのティボー;シューマンの法学生時代)
第2章 E.T.A.ホフマン(法律家にして芸術家としてのホフマン;ホフマンの文学作品にみられる法的なもの)
第3章 ハインリヒ・ハイネ(はじめに;少年時代および学生時代 ほか)
第4章 芸術家としての法律家たち(詩人法律家についての概観;法律家詩人 ほか)
著者等紹介
堅田剛[カタダタケシ]
1950年宇都宮市に生まれる。1975年上智大学法学部卒業。1980年明治大学大学院法学研究科博士課程修了。現在、獨協大学法学部教授、法学博士(明治大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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