捧げられる生命―沖縄の動物供犠

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捧げられる生命―沖縄の動物供犠

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  • サイズ B6判/ページ数 347,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784275009999
  • NDC分類 163
  • Cコード C0036

内容説明

原田信男著『なぜ生命は捧げられるか―日本の動物供犠』の姉妹編。南島におけるシマクサラシの性格、ハマエーグトゥと沖縄の動物供犠、牛はなぜ捧げられるのか―琉球列島殺牛祭神の系譜、からなる共同研究論集。

目次

序論 儀礼と犠牲
第1章 南島におけるシマクサラシの性格(除厄儀礼としてのシマクサラシ;シマクサラシの分布と現況)
第2章 ハマエーグトゥと沖縄の動物供犠(招福儀礼としてのハマエーグトゥ;沖縄における動物供犠)
第3章 牛はなぜ捧げられるのか―琉球列島殺牛祭神の系譜(中国における立春儀礼;陰陽五行思想から見た牛・土牛の特性;琉球列島の殺牛祭神;動物供犠・献上動物選定の根拠;中国の土牛(牛)儀礼の概観
陰陽五行思想から見た「ハマエーグトゥ」)

著者等紹介

原田信男[ハラダノブオ]
1949年栃木県生まれ。1974年明治大学文学部卒業。1983年明治大学大学院博士後期課程退学。1987年札幌大学女子短期大学部専任講師に就任、2002年からは国士舘大学21世紀アジア学部教授。専攻:日本文化論・日本生活文化史。著書:『江戸の料理史』(中公新書、1989年、サントリー学芸賞受賞)『歴史のなかの米と肉』(平凡社選書、1993年、小泉八雲賞受賞)ほか多数

前城直子[マエシロナオコ]
1944年沖縄県生まれ。国士舘大学文学部卒業。実践女子大学大学院修士課程修了。国士舘短期大学専任講師・助教授・教授を経て、2002年から国士舘大学21世紀アジア学部教授。専攻:日本上代文学・琉球文学・民俗学。沖縄文化協会賞(仲原善忠賞)受賞

宮平盛晃[ミヤヒラモリアキ]
1978年沖縄県生まれ。2002年沖縄国際大学商経学部卒業。2004年沖縄国際大学大学院修士課程修了。2009年沖縄国際大学総合文化学部非常勤講師。専攻:南島文化論・民俗学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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