目次
第1部 国家の理論化(戦略‐関係アプローチの展開;国家の復権(再論))
第2部 戦略‐関係アプローチの諸源泉(マルクスの政治的代表と国家の理論;グラムシと国家権力の地理学;プーランザスの社会関係としての国家論;フーコーの国家・国家構成・統治術論)
第3部 戦略‐関係アプローチの応用(国家のジェンダー選択性;空間‐時間の力学と暫哲的主権;EUの多規模型メタガヴァナンス;複合性、偶発的必然性、記号過程、SRA)
著者等紹介
中谷義和[ナカタニヨシカズ]
1942年生まれ、立命館大学特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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