宗教批判と身体論―フォイエルバッハ中・後期思想の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 302,/高さ 23cm
  • 商品コード 9784275008039
  • NDC分類 134.5
  • Cコード C3010

内容説明

身体、それは自然と文化の交点である。自然との共生の鍵は“身体”にある。女性原理論による近代哲学批判、現代の身体論の先駆思想、ニーチェを先取りするエゴイズム論、宗教心理学的考察―フォイエルバッハ宗教批判哲学への新たな解読。

目次

第1部 中期の宗教批判と身体論(中期の宗教批判における身体論;感性哲学と身体論;哲学的身体論への取り組み)
第2部 後期の宗教批判と身体論(後期の宗教批判;意志と幸福衝動;後期の身体論)

著者等紹介

河上睦子[カワカミムツコ]
1944年生、お茶の水女子大学文教育学部哲学科卒業、東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了、お茶の水女子大学助手、相模女子大学専任講師、同大学助教授を経て、相模女子大学人間社会学部教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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とまる

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マリアとジェンダー、社会との交点としての身体、など。今は自分の中で纏まらないが周辺の本を読んで追々堅めてみたい。2011/06/07

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