現代日本新宗教論―入信過程と自己形成の視点から

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現代日本新宗教論―入信過程と自己形成の視点から

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  • サイズ A5判/ページ数 472,/高さ 23cm
  • 商品コード 9784275005182
  • NDC分類 169.1
  • Cコード C3014

内容説明

人はなぜ新宗教に入信するのか、それによりどのように生き方が変わるのか。新霊性運動も視野に入れた、綿密な実態調査を積み重ねて、現代日本の新宗教の深層に迫る。

目次

第1部 新宗教への入信(新宗教受容過程における「重要な他者」の役割―立正佼成会会員の場合;新宗教信者のライフコースと入信過程―大本の一地方支部を事例として;新宗教信者の体験談にみる人生の再解釈―天照皇大神宮教の救いの論理;入信の動機と過程)
第2部 新宗教と女性の自己形成(十五年戦争と新宗教の女性―霊友会の会報にみる銃後活動と思想の変遷;分派教団における女性教祖の形成過程―妙智會教団の場合;新宗教における女性修行生の自己形成と性別役割―金光教の場合)
第3部 新霊性運動の展開―自生会の場合(自生会の展開過程と教えの形成;スピリチュアル・リーダーの登場;信者集団と弟子サークルの形成;弟子たちの生活史にみる自己変容)

著者等紹介

渡辺雅子[ワタナベマサコ]
1950年東京都生まれ。1973早稲田大学第一文学部卒業。1975年東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了。1978年東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。明治学院大学社会学部教授、博士(文学)。専門は宗教社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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新宗教の個別事例を提示しながら,新宗教の発展や組織についてまとめていく。「教祖」や「教団」「女性」などの視点をもとに,新宗教の内側を明らかにしていく。信者にも新人の温度差があり,教団の主催者の方針で,新宗教にも様々な個性が見られる。おもしろかった。2017/10/28

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