目次
対テロ戦争―米国一極支配のゆらぎ ロシアからの見方
「ヒトラーの影なき戦争」への積極貢献?―「九.一一」後におけるヨーロッパ=ドイツの軍事化
「新しいヨーロッパ」ポーランドは何を目指すのか―アメリカへの忠誠とイラク参戦
戦争とメディア―イラク侵攻報道以降の報道とその問題点
北朝鮮核問題と六者協議の課題―朝鮮半島での「対テロ戦争」防止に向けて
そこはシャヒードたちの墓だった―イギリス植民地主義と「対テロ戦争」
変貌する米国国家、浮上するテロとの闘い
反転する自由―ブッシュ政権の「女性解放」
テロリズムが/を作るイスラエル―イスラエルの「対テロ戦争」の系譜
「対テロ戦争」の次のフェーズに立つアフリカ―現代アフリカ“国際管理”体制の構造と矛盾
もうひとつの「九.一一」とキューバの米軍基地―ラテン・アメリカから見る「対テロ戦争」の本質
著者等紹介
木戸衛一[キドエイイチ]
1957年生まれ。大阪大学大学院国際公共政策研究科助教授。ドイツ現代政治・平和研究専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 天動のシンギュラリティ(8) ファミ通…