近世の一農書の成立―徳山敬猛『農業子孫養育草』の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 149,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784275003836
  • NDC分類 610.1
  • Cコード C3021

目次

序章 農書研究における本農書と本研究
第1章 徳山敬猛『農業子孫養育草』の構成と内容
第1章資料 徳山敬猛『農業子孫養育草』(文政九年)原本による翻刻―付『農業全書』との比較照合
第2章 『農業子孫養育草控』(文政七年)とその成り立ち
第3章 本農書成立の背景―山中地域の特質
第4章 本農書成立の背景―家と人
第5章 備中の一農書『一粒万倍 穂に穂』―本農書との地域比較
終章 本農書の成立
附論 日本の江戸時代の農書―その歴史的意義

著者等紹介

神立春樹[カンダツハルキ]
1934年4月東京都に生まれる。東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。農学博士((農業経済学)東京大学)。博士(学術(経済史人文地理学)岡山大学)。岡山大学名誉教授
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