出版社内容情報
2019年秋以降、買取期間が10年であった住宅用太陽光発電が終了します(経産省の公表データでは20万件程度)。その後も、太陽光発電は発電を続けていくことができますが、買取義務はなく発電した電力は宙に浮いた状態になります。
そこで本書では、住宅用太陽光発電の買取価格終了後に何ができるのか、現在明らかになっている情報からわかりやすく解説します。
内容説明
まるわかり!買取期間の終了後はこうなる!
目次
第1章 まもなく来る、固定価格買取期間の終了
第2章 なぜ固定価格買取制度ができたの?
第3章 買取期間終了後、買取りはどうなるの?
第4章 貯めて使う?動かして使う?蓄電池と電気自動車
第5章 それでも重要な太陽光発電
第6章 電力システムのこれから
著者等紹介
本橋恵一[モトハシケイイチ]
エネルギービジネスデザイン事務所代表、環境エネルギービジネスコンサルタント/ジャーナリスト、1994年よりエネルギー専門誌の記者として、電力小売自由化や気候変動問題、原子力問題、新規事業、技術開発などを取材、執筆。フリーランスのジャーナリスト、エネルギーIoTベンチャーのマーケティング責任者などを経て、2018年より現職
船津寛和[フナツヒロカズ]
(株)ナットソース・ジャパンにおいて排出量取引業務、NPO法人環境エネルギー政策研究所(ISEP)において政策研究等を経て、2014年から新電力に勤務。消費者団体等で、電力システム改革等に関する政策提言を行う。専門は気候変動・経済的手法。エコマーク「小売電力」基準策定委員会の委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Haruki