出版社内容情報
豊富な写真・図によって測定の基本を徹底理解！！
自家用電気設備の保守・管理を行う電気技術者は、常に電気設備の状態を把握しておき、不具合や異常あるいは故障の兆候が発見された場合には、適切に対応して電気の保安確保に努めなければなりません。本書では、自家用電気設備の保守・管理の現場で使用する基本的な測定器や便利な測定器をとり上げ、その測定原理から取扱い方法、測定上の注意点などを具体的に説明しています。また、測定のポイントや注意点が理解しやすいように、写真や図表を数多く載せています。
目次
第１章 測定の基礎
第２章 電流測定
第３章 絶縁抵抗測定
第４章 接地抵抗測定
第５章 温度測定
第６章 電源品質測定
第７章 ブレーカ・ケーブルの事故点探査
第８章 環境・省エネ測定
第９章 電気安全・その他
第１０章 測定器の管理
著者等紹介
田沼和夫［タヌマカズオ］
昭和５０年（株）日水コン入社。水処理施設の計画・設計に従事。その後、（一財）北海道電気保安協会入会、技術開発・技術教育に従事。現在、総合技術センター長。北海道科学大学非常勤講師。平成７年第一種電気主任技術者試験合格。平成１７年技術士（電気電子部門）合格（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ふわふわ
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電流測定、絶縁抵抗測定、設置抵抗測定、温度測定、電源品質測定、環境・省エネ測定などが解説されている。見たことない測定器具が沢山あり、すごく勉強になりました。測定器具の原理を知っているのとよい。知ってない場合では、誤った使い方や測定ミスも発生してしまう可能性がある。2024/02/10
