写真で読み解く雷の科学

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  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784274503542
  • NDC分類 451.77
  • Cコード C3054

目次

第1章 雷写真コンテスト傑作選(光線;関門橋と稲光;雷光;落った ほか)
第2章 雷写真にみる学術的考察(海に落ちる負極性落雷;至近距離の負極性落雷;Strobe Effect,Stepped Leader;逆フラッシオーバ ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

73
すごく美しい雷の写真集!雷対策専門のメーカーさんによる雷写真コンテストの受賞作品がズラリ。主に日本、そしてよく雷が見られるタイのバンコクで撮られたもの中心に、視界では捉えきれない様々な雷の姿を見ることができます。もちろん脅威ではあるけれど、自然の姿は本当に美しいですね。パワーに圧倒されます。よくこんな瞬間をおさめられるものだなあ。解説も載っているので雷にちょっと詳しくもなれます。たまたま図書館で出会った本だけど、見ることができて良かった!2021/02/08

かごめ

4
安全な場所で雷を見るのは大好き。かなり好き。夜中でも音が聞こえると雨戸を開けて探してしまう。でも空の狭い我が家の状況では音だけでいつも不完全燃焼。この本で満足かかえって飢えを増したか、微妙…けれども雷に負極性落雷と正極性落雷があると知り薀蓄が増えました。酷暑の毎日、雷とともに早く秋がきて欲しい。2013/08/09

今夜は眠れない

2
雷、怖い。けれど大好き!綺麗だから。2016/10/12

へへろ~本舗

2
雲を見るのが好きだが、雷を見るのも好きだ。避雷針直撃の写真とか水平の雷とかよくぞ撮ったと思う写真が色々あってみていて楽しい2013/07/18

幻日

1
音羽電機工業株式会社の「雷写真コンテスト」入選作品をピックアップし、その写真がどのような気象状況で撮られた物なのかを推測、また雷の仕組みがかなり専門的な内容で書かれている。日本語の(普通の)文章の隣に英訳文が付けられているのが新鮮。新見地も見られ、この一冊があれば従来の雷(防災)の本は役に立たないなと思った。内容とは関係無いが、帰還雷撃、第1雷撃、第2雷撃、後続雷撃、などなどカッコイイ響きの単語が登場している。2013/08/13

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