光ネットワークの活用技術

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  • サイズ A5判/ページ数 622p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784274502026
  • NDC分類 547.68
  • Cコード C3055

出版社内容情報

本書は、今後のアクセス系から情報基盤系に至る光ファイバネットワークに関する市場の背景から、設備、導入、運用、管理の現状と今後について詳述している。基礎から上級レベルまでを対象に、わかりやすく解説している。[「Optical Networking Best Practice Handbook」(2007年 Wiley社発行)の邦訳書]

目次

光ネットワークの基礎
光ネットワーク技術の種類
光送信器
光ファイバの種類
通信事業者のネットワーク
受動光部品
自由空間光学系
光フォーマット:SONET/SDHとギガビットイーサネット
波長分割多重化
光交換の基礎
光パケット交換
光ネットワーク構成
光ネットワークの開発分野
まとめ、結論、および提言
光イーサネット企業の事例研究

著者等紹介

ヴァッカ,ジョン・R.[ヴァッカ,ジョンR.][Vacca,John R.]
情報コンサルタント。遠隔通信、ソフトウェア、知的情報システムおよびネットワークを含む広範囲の技術に関する著書・論文多数。著書の“The World’s 20 Greatest Unsolves Problems”はAmazon.comの2004最優秀書籍に選ばれた。1988年から1995年にNASAを退職するまでNASAの宇宙ステーション計画と国際宇宙ステーション計画におけるコンピュータ専門家、構成管理専門家およびコンピュータ安全性担当者を務めた

木村達也[キムラタツヤ]
東京大学大学院工学系研究科を修了、工学博士。NTT研究所において光伝送方式、光ファイバ、光部品に関する研究を進め、長波長帯光ファイバ伝送方式、コヒーレント光ファイバ伝送方式、および光増幅中継伝送方式の先端的光ファイバ通信を提唱した。その後材料物性および情報科学の基礎研究マネジメントを担当して、量子光学、ナノサイエンス、材料科学、情報科学の基礎研究を推進し、NTT理事・基礎研究所長、NEC支配人、NTT‐ATシニアアドバイザを歴任した。IEEEフェロー、IEICEフェロー、OSA名誉会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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