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出版社内容情報
本書は、期待される水素エネルギー時代へ向けて水素の基礎的知識と水素の製造から水素社会のインフラ技術までを平易に解説する。
目次
第1章 水素とは何か?
第2章 人類の暮らしとエネルギー消費の歴史
第3章 水素との出会い―ガス灯から宇宙旅行まで
第4章 燃料電池と水素エネルギー革命
第5章 水素を得る方法
第6章 水素社会のインフラ技術―水素を貯蔵し、運び、供給する
第7章 水素とともに暮らす21世紀の水素社会
第8章 水素社会に向けての内外の水素プロジェクト
著者等紹介
市川勝[イチカワマサル]
1966年東京大学理学部化学科卒業。1970年東京大学大学院理学系研究科化学専攻博士課程修了、理学博士。1977年(財)相模中央化学研究所主任研究員。1986年北海道大学触媒研究所教授。1989年北海道大学触媒化学研究センター教授。2006年4月より北海道大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
奈良 楓
2
● 平成19年度当時の本。基本を押さえるのに良かったですが、この本の出版当時から8年たちそれほど水素に関する状況が変わっていないようなのが気になります。 ● 出版時点で北欧が具体的にプロジェクトを進めているようで、今の状況が知りたいです。 ● 燃料電池に使用する白金がかなりボトルネックになりそうで、今どのように技術進歩しているのかもしりたいです。2015/04/26
ダージリン
1
水素社会が実現すれば良いと思うが、技術的にもコスト的にも難しい面が多々ありそう。周辺技術を含め夢はあるが。2014/05/15
samurai eu
1
未来のエネルギー水素についてよく知ることができた2009/09/26
みろり
1
水素エネルギーの諸データあり。2009/06/27