イノベーター日本―国創りに結実する科学技術戦略

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  • サイズ B6判/ページ数 454p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784274500978
  • NDC分類 502.1
  • Cコード C3040

出版社内容情報

政策目標「イノベーター日本—革新を続ける強靭な経済・産業の発展」を達成するために設けられ、議論された先端研究者の講演骨子をまとめ・整理している。

内容説明

イノベーション・トップランナー15名からの日本への提言。イノベーション創出の貴重な事例と教訓から得られた日本のイノベーション・プロセスの課題とその強化の秘訣をまとめ、「知と価値創造の結合を実現するパイプライン網―ナショナルイノベーション・パイプラインネットワーク」の構築への提案を行う。

目次

第1章 イノベーションとは
第2章 イノベーションの現場
第3章 シーズとニーズの出会いに向けて
第4章 「知と価値創造の結合パイプライン網」の構築に向けて
跋 「イノベーター日本」の実現に向けて
付録

著者等紹介

柘植綾夫[ツゲアヤオ]
1943年東京生まれ。1967年東京大学工学部卒、1969年同修士課程、1973年同博士課程修了、工学博士。1987年Harvard Business School,AMP101修了。1969年三菱重工業(株)入社、原子力発電プラントの信頼性・安全性向上研究開発に従事。1988年同社技術本部高砂研究所原子力研究推進室長、1997年同社高砂研究所長を経て、2000年6月同社取締役技術本部長、2002年4月同社代表取締役・常務取締役技術本部長。2005年1月内閣府総合科学技術会議常勤議員に就任。IT分野、ものづくり技術分野、フロンティア分野を担当するとともに、イノベーション強化を推進。東京大学工学部機械工学科非常勤講師、慶応大学特別招聘教授。団体活動歴に、日本工学アカデミー会員、日本機械学会副会長、日本ガスタービン学会会長、日本混相流学会会長、日本経済団体連合会産業技術委員会、2005年10月より日本学術会議会員(理工学部門)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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