目次
1 保守点検と劣化診断編(維持保全関連の法規;維持保全関連の資格;維持保全計画と運用管理;建築設備の劣化診断の計画;建築設備の点検・劣化診断の参考例)
2 リニューアル対策と計画編(リニューアル方針の基本的な動機;設備機器選定の判断基準;空調設備のリニューアル;衛生設備のリニューアル;電気設備のリニューアル ほか)
著者等紹介
関五郎[セキゴロウ]
株式会社日建設計理事・技師長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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C-biscuit
7
          
            会社の本。完全な専門書なのでやはり誰も読んでいない。オリンピックを控え、東京は建設ラッシュである。一方でインフラを更新できない自治体も多くあり、建物を含めたロングライフ化は、今後の日本のトレンドになる。特に設備関係は建物の寿命に比べ短く、15〜20年で更新することが多い。特に省エネ性能が向上した設備機器が生産されており、国の施策と合わせ方向付けられている。この本は、そのような設備の劣化診断とその対策についてのマニュアルである。中身も専門業者の知見がちりばめられており、自社の技術の向上に役立つ内容であった。2016/01/27
          
        

              
              
              
              

