出版社内容情報
何のためにリスクマネジメントをやるのか、その本質がわかる!
本書は、リスクマネジメントの実務担当者はもちろんのこと、ミドルマネジメント、経営層に至るまで組織を率いて活動する人が、最低限知っておくべきリスクマネジメントの知識について、やさしく解説します。
また、知識ゼロでも直感的に、かつ短時間で理解できるように、イラストを多用し、講師と生徒による対話形式で、無理なく短時間で読み進めることができるようにしています。
本書の姉妹書である『世界一わかりやすい リスクマネジメント実践術』とあわせて活用することで、リスクマネジメントの神髄が学べます。
内容説明
世界一、面白く、世界一、わかりやすく、世界一、短時間で身につく。個人・家庭・組織、すべてに活用できるリスクマネジメントバイブル!なんのためにリスクマネジメントをやるのか、その本質がわかる。
目次
超初級編(リスクマネジメントの迷宮へ、いざ;リスクマネジメントは家庭の成功にも使える!?)
初級編(リスクマネジメントは組織の成功にも使える!?;リスク洗い出しの最強ツール)
中級編(同時複数のリスクマネジメント~ERMの謎~;同時複数のリスクマネジメント~ERMの攻略~)
上級編(中小企業におけるリスクマネジメントの実践;大企業におけるリスクマネジメントの実践;ヤフー・日産G・シスメックスのリスクマネジメントの実践)
応用編(それでも起きる大事故、なぜなのか!?;それでも起きる想定外、どう立ち向かえばよいのか!?;総括)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
1
リスクを予見し事前に手を打つ 緊急性低いが重要性高い活動 目的を持った瞬間に生まれるリスク 目的達成に必要なモノ リスクの洗い出し リスク特定、分析、評価 発生可能性と影響度の評価 リスクマトリックス 体系的なリスク分析の判断基準 対策前の固有リスクと対策後の残留リスク リスク増加 対策が役に立っているかの確認 組織のリスク 生態系 全社的リスクマネジメント(ERM) リスクマネジメント委員会の意見調整 現場主体のリスク評価 コントロール自己評価(CSA) 大企業特有のリスクマネジメントの課題2025/05/21