Pythonで学ぶ線形代数学 (第2版)

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Pythonで学ぶ線形代数学 (第2版)

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  • サイズ B5判/ページ数 344p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784274232794
  • NDC分類 411.3
  • Cコード C3041

出版社内容情報

Pythonを使って線形代数学を見える化して学ぼう!
本書は、大学初年次に学ぶ基礎数学科目の一つであり、具体的なところでは機械学習やコンピュータグラフィックス、ゲームプログラミングなどの基礎となる線形代数を、Pythonを使って学ぶものです。

線形代数は、微分・積分とならび基礎的な数学の一つですが、ふつうに勉強するとベクトル・行列計算が面倒くさく、また定義や概念が多く抽象的な表現も多いため、なかなか理解しづらい学問といえます。

そこで本書は、Pythonによるプログラミングを用いて以下の工夫を施すことで、よりわかりやすく、またビジュアルにベクトルを見るなどの体験を通して、線形代数を学べるようにまとめました。

1)2次元平面や3次元空間のベクトルを視覚的に表現する
2)関数をグラフ化することで、ベクトル計算の意味を理解しやすくする
3)面倒なベクトルや行列の計算をプログラミングで表現する
4)手計算では不可能な高次の線形計算を、具体的なデータ(音や画像)を用いて表現する
5)通常の教科書の演習問題レベルの計算問題をプログラミングによる数式処理で求める

改訂にあたり、全体を見直すとともに、この4年間で変化したPython環境の見直し、カラー画像・3D・動画およびサウンドを閲覧できるQRコードの配置、第9章・第10章の練習問題の追加などを行いました。

本書が、読者の線形代数学のより一層の理解の一助となれば幸いです。

目次

準備
第1章 数学の基礎とPythonによる表現
第2章 線形空間と線形写像
第3章 基底と次元
第4章 行列
第5章 行列の基本変形と不変量
第6章 内積とフーリエ展開
第7章 固有値と対角化
第8章 ジョルダン標準形とスペクトル
第9章 力学系
第10章 線形代数の応用と発展

著者等紹介

塚田真[ツカダマコト]
1976年東京工業大学理学部情報科学科卒業。現在、東邦大学名誉教授。理学博士(東京工業大学)。専門分野:函数解析学、情報数学

金子博[カネコヒロシ]
1970年東京大学理学部地質鉱物学科卒業。現在、東邦大学名誉教授。工学博士(東京工業大学)。専門分野:画像処理、パターン認識、応用確率論、統計学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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