出版社内容情報
建物が完成するまでの電気工事の全体像をわかりやすく把握できる
あらゆる建築現場で実施されている電気工事の仕事。何となくイメージできても具体的に何を行っているかについては知らないことが多いと思います。実際に着工から竣工まで工事に携わって体で覚えるにも、数年単位の長い期間が必要です。本書では、鉄筋コンクリート造(RC造)のビルの着工から引渡し・竣工までに、電気工事業がどのような仕事を行っているのかを豊富な写真や図をとおして俯瞰的にとらえることができます。新人電工や電気工事業へ入職を考えている人はもちろんのこと、電設資材メーカー、商社の営業担当者にとっては、商品がどのように使用されているかを知って、現場に最適な提案を行うのに役立つ内容となっています。また、他業種と連携する仕事の中身についても学べます。
内容説明
電気の安全を確保する接地工事!工事のスムーズな進行はふだんの挨拶がカギ?鉄筋工事と電気工事のあいだの深い関係?地面に穴を掘るのも電気工事のうち?現場の規模によっては工事写真が数万点に?床、壁、天井に電路は目いっぱい走っている!電気工事のプロが書いた渾身の一冊!超超超わかりやすいから読む手が止まらない!
目次
1 電気工事業とは何だろう?
2 建築工事の全体の流れをつかもう
3 基礎工事における電気工事の仕事
4 躯体工事における電気工事の仕事
5 その他の工事と竣工検査における電気工事の仕事
6 他業種の仕事も押さえよう
著者等紹介
大木健司[オオキケンジ]
学校法人電子学園日本電子専門学校電気工事技術科テクニカルチーフ。電気工事会社での勤務を経て2012年より日本電子専門学校電気工事技術科に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiakki
takao
Accoco
やまちゃん