出版社内容情報
最新の法改正に対応!一番わかりやすい学習テキストが内容を刷新し登場!
これから医師事務作業補助者として勤務したいと考えている方、すでに現場で活躍していてさらに知識を深めたい方々にご活用いただきたいテキストです。
医師事務作業補助者とは、医師の文書作成業務を代わりに行う業務を主とする職業です。
現在、民間で医師事務作業補助者の資格試験が5団体で実施されており、約1万人程度の受験者数を集めています。これら民間試験の平均合格率は約50%と高く、試験自体はそれほど難しくはないのですが、いざ実務に携わるには知識不足となり、また、無資格でも診療情報管理士や医療事務から転属を命じられ、医師事務作業補助者として業務に携わっている方がいます。
本書はそのような方々向けに医師事務作業補助者のための知識の定着をはかる参考書として発行しましたが、時代の流れや法令の改正を受け、内容を一部刷新し新たに改訂3版として発行するものです。
目次
1章 医療関連法規
2章 医療保険制度
3章 医学一般
4章 薬学一般
5章 医療と診療録
6章 医師事務作業補助業務
巻末実技問題
章末学科問題/巻末実技問題 解答・解説
付録
著者等紹介
伊藤典子[イトウノリコ]
専門学校の講師として25年間勤務。定年退職後医療福祉系の教材開発に取り組み、エヌアイメディカルオフィスを起業。平成20年より、文部科学省の専修学校教育重点支援プランの実施委員会のメンバーとなり、平成23年度は同じく文部科学省の委託事業である東日本大震災からの復興を担う専門人材育成事業で、病院が求める医師事務作業補助者の教育プログラムのメンバーとして、教材開発を行う
伊藤敦子[イトウアツコ]
平成12年よりエヌアイメディカルオフィスに勤務。同社にて、伊藤典子(編著者)とともに、調剤事務講座、登録販売者講座の添削業務、教材開発に取り組む。また、伊藤典子が文部科学省の委託事業である、医師事務作業補助者の教材作成メンバーであった時期には伊藤典子の指導の下、同教材の作成にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。