「サイバーセキュリティ、マジわからん」と思ったときに読む本

個数:
電子版価格
¥1,980
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

「サイバーセキュリティ、マジわからん」と思ったときに読む本

  • 大久保 隆夫【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • オーム社(2023/10発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 36pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月30日 11時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784274231032
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C3055

出版社内容情報

「とにかくわかりやすい!」だけじゃなく、ワクワクしながら読める!
本書では「サイバーセキュリティ」を取り上げます。前半は専門家以外でも知っておくべき内容を扱い、保全すべき情報資産とはなにかを明確にし、それらを脅かすリスクと対策を概説します。後半ではより専門的な内容に踏み込み、技術的な内容を含め紹介します。

難易度は「セキュリティの入門書が難しくて読めない」という人、具体的にはITパスポートの合格者で基本情報技術者の受験を考えている人などが通読できるものとします。専門用語を丁寧に解説し、ネットワークのしくみなどの前提知識や理解に必要な技術要素なども都度紹介し、専門知識がない方でも教養としてセキュリティの知識を身につけることができます。

内容説明

脆弱性とバグってどう違うの?一般ユーザーでもセキュリティ知識は必要?DDoS攻撃とかインジェクション攻撃ってなに?OS更新ってどうして必要なの?いますぐできるサイバーセキュリティ対策は?マルウェア感染を防ぐにはどうしたらいいの?サイバーセキュリティのプロが書いた渾身の一冊!

目次

1 サイバーセキュリティはどうして必要なんだろう?(生活はサイバー空間とつながっている;預金がネット経由で奪われる;データが人質にされて身代金を要求される;顧客の個人情報を流出してしまう;公共交通機関が攻撃される;ネットショップで買いものできなくなる;ペースメーカーが勝手に操作される)
2 サイバー攻撃の手口を知ろう(攻撃は騙すことから始まる;典型的な手口1 ソーシャルエンジニアリング;典型的な手口2 フィッシング;典型的な手口3 マルウェア;ハッキングってなんだろう?;脆弱性ってなんだろう?;脆弱性を悪用する攻撃;インターネットを支えるプロトコル;TCP/IPがもたらすメリットとデメリット)
3 サイバーセキュリティの基本的な考えかた(情報セキュリティとサイバーセキュリティ;CIA=機密性・完全性・可用性 ほか)
4 情報を守るための技術を知ろう(通信は暗号で守られている;現代暗号のしくみ ほか)
5 サイバー攻撃のしくみを知ろう(みんなパスワード認証をやめたがっている;総当たり攻撃 ほか)

著者等紹介

大久保隆夫[オオクボタカオ]
情報セキュリティ大学院大学情報セキュリティ研究科長・教授。株式会社富士通研究所にて、リバースエンジニアリング・分散開発環境・アプリケーションセキュリティの研究に従事。そののち、情報セキュリティ大学院大学にて博士(情報学)を取得。現在は同学の教授としてシステムセキュリティの研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アマノサカホコ

7
東大阪市図書館。技術的な説明ではなく、サイバーセキュリティって?情報セキュリティって?大枠の概要。個人でできる事:OSは最新に、信頼できる送信元以外ダウンロードや添付ファイルを開かない。開く場合は送信元とURLを確認する。パスワードは大文字小文字数字記号の組み合わせで10桁以上、セキュリティソフトの導入、JVNで脆弱性情報収集。例えがわかりやすく知識が全くない人でも読める。投資家目線で...登場企業:ウイルスバスター(トレンドマイクロ)、ESET(キャノンマーケティングジャパンがサポート)2024/01/08

nemuo

1
タイトルからして舐めてたが予想外に良書。めちゃくちゃ端折ってるがそれなりに自然にキーワードを網羅しているのがすごい。あとは知識として詰め込むのではなく、理解させようとして実例や例えを用いて解説してあるのが好印象だった。おすすめできる。2024/04/12

助作

1
マジわからんって程ではなかったのか、すんなり頭に内容が入った。セキュリティに関する文書に何気に踊っている文字の意味が分かりやすく説明されている本って感じ。知識として持ってて損はないなーと思いながら読了。2024/04/05

kurumi

1
ネット社会を安全に生き抜くために読んだのだが、この本だけではまだまだ穴がありそう。2024/01/28

まさやん510

1
サイバーセキュリティに関する入門書。150ページ程度の入門書なので、ある程度知識のある人であれば1~2時間あれば読了できる内容。図やイメージしやすいイラストも書かれているので、初心者が理解を深めるためには良いかと。巻末に参考書籍が多く挙げられているのは嬉しい。2024/01/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21604421
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。