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出版社内容情報
X線撮影のポジショニングや画像解剖の基礎がわかる定番書、充実の改訂
初心者が知りたいX線撮影のポジショニングやその基礎となる画像解剖を、イラストや写真を500点以上用いて詳細に解説している一連の既刊書籍群の中で、本書は特に下肢撮影について取り上げています。
本書では、初心者の技師や学生にわかりやすいよう、撮影部位のX線画像と解剖図、X線入射角や肢位のみならず、撮影体位である全身のイラストから撮影肢位の部分的なイラストまでを加え、さらにそこにX線中心、照射野範囲を配慮したイラストを作成し徹底的に図解している現行版の特徴は活かします。さらに現行版発行から十数年が経ち、その間に行われるようになった新たな撮影法をふんだんに盛り込み、最新の撮影現場に見合う内容としたものです。
目次
1 大腿骨撮影法
2 膝関節撮影法
3 下腿骨撮影法
4 足関節撮影法
5 足部撮影法
6 下肢長尺撮影
著者等紹介
安藤英次[アンドウエイジ]
1980年清恵会第二医療専門学校診療放射線学科卒業。奈良県立がんセンター診療部。1985年大阪産業大学工学部機械工学科卒業。2008年奈良県立医科大学附属病院中央放射線部副技師長。現在、大阪滋慶学園滋慶医療科学大学大学院医療管理学研究科客員教授に至る。大阪滋慶学園大阪ハイテクノロジー専門学校診療放射線学科専任教員。奈良県立医科大学整形外科教室研究補助員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。