出版社内容情報
メタバースを形造る技術を徹底的に解説した、いまだかつてない書!
「メタバース」は、VR・AR・MR、ブロックチェーンなどの技術を駆使して、仮想空間上に設けられた環境上でさまざまな形のエンターテインメント、コミュニケーション、ビジネス(例えば、アパレル/不動産/建設/小売業/観光/広告/医療/製造業/金融など)を展開する概念で、ここ数年でバズワード化しています。
本書は、メタバースの概念が生まれてきた背景・経緯やその目指すところをはじめ、メタバースを実現するための種々の要素技術・仮想化技術やその原理・応用と魅力を取り上げて、具体的に解説した書籍です。
内容説明
メタバース/VRを支える技術、メタバースの可能性をさらに拡張する技術を徹底解説!
目次
1章 メタバース/VRとは
2章 メタバース/VRを構成する基礎技術―感覚・提示
3章 メタバース/VRを構成する基礎技術―計測・表現
4章 メタバース/VRと身体
5章 メタバース/VRを使った産業応用
6章 メタバース/VRの今後の展望
著者等紹介
雨宮智浩[アメミヤトモヒロ]
東京大学教授。1979年山梨県甲府市生まれ。2002年東京大学工学部機械情報工学科卒業。東京大学大学院情報理工学系研究科修士課程修了。NTT研究員、英国ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン認知神経科学研究所客員研究員を経て、2019年東京大学大学院情報理工学系研究科准教授、2023年より東京大学情報基盤センター教授、東京大学バーチャルリアリティ教育研究センター教授(兼務)。博士(情報科学)。総務省「Web3時代に向けたメタバース等の利活用に関する研究会」構成員・JST創発研究者。日本バーチャルリアリティ学会理事、ヒューマンインタフェース学会理事を歴任。欧州最大のVR祭典Laval Virtualより最優秀賞Grand Prix du Jury(2007)、国際会議Eurohaptics2014にてBest Demonstration Award、国際会議ACM SIGGRAPH Asia2018にてBest VR&AR Technology Award、国際会議IEEE ISMAR2022にてBest Poster Award、日本バーチャルリアリティ学会論文賞など多数受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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