出版社内容情報
産業技術の変化に対応した改訂第2版!
今日のメカトロニクスは高度の情報処理機能と運動機能を備え、NC工作機械、FAシステム、FMS(フレキシブル生産システム)はもとより、ロボット、家電、コンピュータ周辺機器、さらに電気自動車に至るまで普及しています。
本書は、機械の要素、伝動機構、電子要素部品などの基礎知識から制御技術までを、豊富な図表を使って平易に解説したテキストです。
第2版では、近年の技術動向を踏まえて全体の内容を見直すとともに、AI技術を利用した自動車の自動運転などについても増補し、図記号・回路図は最新のJIS規格(JIS C 0617-1~13:2011)に準じました。
※本書は1997年6月発行『電子機械入門シリーズ メカトロニクス』の改訂第2版です。
目次
第1編 メカトロニクス概論(メカトロニクスとは;メカトロニクスの適用)
第2編 メカトロニクス技術の基礎(機械の機構と伝動;電子要素部品とその回路;機械制御法の基本)
第3編 制御技術の基礎(シーケンス制御;フィードバック制御)
-
- 和書
- 日本経済21世紀への展望