出版社内容情報
これまでにない、ベクトル図の描き方、描く順番に重きをおいたベクトル解説本。
電験三種に合格するための一番の近道は、電気の基礎をしっかり理解することですが、基本的な部分を丁寧に解説している電気の参考書はほとんどありません。本書では、他書では内容が理解出来ない初学者(いちから三種を目指す人など)のために、ベクトル図を「描く」ということに焦点を絞って、これ以上簡単な説明方法はない、というくらいやさしい解説で、苦手意識が克服出来るように導きます。
交流回路の解析に必要なベクトル図は、方程式も難しい計算もいらず、図を描くことで結論を導き出すことが出来ます。試験ではベクトルを利用した問題が毎年出題されるので、回路図をもとにベクトル図を自分で描けるようになることは必要不可欠です。公式の丸暗記ではなく自分の頭で考えて図に起こしていく(図示する)ことが大切です。
内容説明
ベクトル図の描き方・手順を繰り返し練習することで、スラスラ自然にベクトル図が描けるようになります。
目次
第1章 ベクトルの基本を知る
第2章 三角関数とベクトル
第3章 複素数とベクトル
第4章 単相交流
第5章 三相交流
第6章 送配電線のベクトル図
第7章 機械のベクトル図
附録 いろいろな回路の諸定理
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