看護必要度Q&A―令和2年度改定に対応!基本から実践へ、ステップアップのための手引書 (第4版)

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  • サイズ A5判/ページ数 306p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784274226458
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

出版社内容情報

医療提供、病院運営に必須の評価ツールの改訂版!
「看護必要度」は、 提供した医療の結果やその根拠が評価されるツールとして開発が進められ、現在では施設基準の診療報酬上の要件としてだけでなく、看護配置や要員管理等、医療・看護の質を担保する意味でも有効な仕組みとなっています。
診療報酬改定は基本的に2年ごとに実施され、看護必要度の係る施設基準等も見直しがなされます。令和2年度の改定では、「働き方改革」 を意識した大きな改定がなされ、病院の在り方に大きな影響を及ぼすものとなっています。
本第4版では、こうした改定を受け、内容を一部刷新し、新たに発行するものです。

目次

令和2年度診療報酬改定内容について教えてください
看護必要度の概要を教えてください
看護必要度の評価方法を教えてください
ABC項目の基本的な考え方について教えてください
日常生活機能評価票の基本的な考え方について教えてください
A項目の個別評価は?
B項目の個別評価は?
C項目の個別評価は?
日常生活機能評価票の個別評価は?
その他項目の個別評価は?
看護必要度の評価を臨床現場で実際に使う方法を教えてください
看護必要度を活用したステップアップ方法について教えてください
付録

著者等紹介

田中彰子[タナカアキコ]
慶應義塾大学厚生女子学院卒業、佛教大学教育学研究科修士課程修了、教育学修士。1971年4月北里大学病院、1989年北里大学病院副看護部長(2004年3月迄)。2004年4月北里大学東病院看護部長(2009年9月迄)。2009年10月山梨県立大学看護学部看護管理学教授。2010年4月山梨県立大学看護実践開発研究センター長兼任(2014年9月迄)。2014年10月横浜創英大学看護学部看護管理学教授。2019年4月横浜創英大学看護学部長大学院看護学研究科長

筒井孝子[ツツイタカコ]
兵庫県立大学大学院経営研究科教授。医学博士、工学博士、教育学修士、社会学修士。1988年4月厚生省国立身体障害者リハビリテーション研究所(1989年3月迄)。1994年4月厚生省国立医療・病院管理研究所(1996年3月迄)。1996年4月厚生省国立公衆衛生院公衆衛生行政学部併任(2002年3月迄)。2002年4月厚生労働省国立保健医療科学院室長(2011年3月迄)。2003年4月フィンランド国立福祉保健研究開発センター研究員併任(2006年3月迄)。2011年4月厚生労働省国立保健医療科学院統括研究官(2014年3月迄)。2014年4月兵庫県立大学大学院経営研究科教授。研究領域は、医療・保健・福祉領域のサービス評価、マネジメント等。内閣官房「医療・介護情報の活用による改革の推進に関する専門調査会」、経済産業省「日本工業標準調査会」委員、厚生労働省地域包括ケア研究会委員等を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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