出版社内容情報
データ構造とアルゴリズムの普遍的な技術を学ぶ!
データサイエンス時代の今、データ構造とアルゴリズムのセオリーを身に付けるのはデータ処理を行う多数のエンジニアにとって大切なことです。本書は、データ構造とアルゴリズムの普遍的な基礎を、Pythonによるプログラミングの実践を通して丁寧に解説します。
※主要なアルゴリズムをPythonで実装し、データの動きと該当コードを対比させ、しっかりと解説をしています。
※例題で使用したサンプルプログラムをオーム社ホームページよりダウンロードできます。アルゴリズムの実際をすぐに体感できます。
内容説明
簡潔にまとまったPythonコードでデータの動きが手に取るように1ステップずつわかる。
目次
第1章 アルゴリズムをはじめる前に
第2章 準備
第3章 データ構造
第4章 ソートアルゴリズム
第5章 探索アルゴリズム
第6章 木構造
第7章 グラフアルゴリズム
第8章 その他の有用なアルゴリズム
付録
著者等紹介
酒井和哉[サカイカズヤ]
東京都公立大学法人東京都立大学・准教授。米国オハイオ州立大学からPh.D.を取得。2014年より東京都立大学(当時の名称は首都大学東京)で教鞭を執る。現在の役職は准教授。ネットワークセキュリティを専門とする。厳しさ7割、放置3割といった指導方針で学生に接する。自分では自覚がないが、周りからは「ドライで見放すのが早い」と注意されている。アメリカ滞在時のあだ名は“ブラック・サカイ”。IEEE Computer Society Japan Chapter Young Author Award 2016を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。