- ホーム
- > 和書
- > 医学
- > 臨床医学一般
- > 画像診断・超音波診断学
出版社内容情報
内視鏡に関するAI技術をまとめた初めての書
本書は、「基礎編」、「事例編」、「実践編」の3編構成となっています。
「基礎編」では内視鏡画像へのAIの取り込みに関して、基礎的な部分から内視鏡特有の検討事項までを網羅し、内視鏡画像AIのいまを俯瞰できるようにまとめてあります。また、「事例編」では、臨床現場で成果が上がりつつある、もしくは進行中の事例を数多く網羅しました。「実践編」では、これからAIに取り組む方々を対象に、内視鏡画像AIのはじめ方を紹介します。
内視鏡画像へのAIの導入は、すでに着実な結果を出しつつあり、現時点での最新の情報をまとめ、今後のさらなる発展の基になる書籍を目指しています。
目次
基礎編(概論;内視鏡AI総論 ほか)
事例編 上部AI(AIによる食道癌のdetection;胃癌のDetection AI ほか)
事例編 下部AI(超拡大内視鏡AI(SVM)
下部拡大内視鏡(NBI)AI1 ほか)
事例編 外科内視鏡(AIのための内視鏡外科手術画像データベース構築とその手術解析への応用)
実践編(AIによる内視鏡画像分類)
著者等紹介
藤田広志[フジタヒロシ]
1976年岐阜大学工学部電気工学科卒業。2020年藤田医科大学客員教授。医用画像情報学会名誉会長、電子情報通信学会フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。