出版社内容情報
現代土木の「わざ」が一目でわかる!
本シリーズは、日本の優れた土木技術、土木構造物に関して、小学校高学年~中学生にも面白く・わかりやすく解説したインフォグラフィッカルなピクチャーブックです。貴重な写真や図面を数多く散りばめています。
「暮らしを支えるわざ」では、私たちが暮らしていく上での何気ない行為が土木と深く関わってお り、水道や電気・ガス、通信設備などの敷設・整備も土木の役割であることを学び、また、今後 私たちの暮らす街が、土木の技によりどのように発展していくかの未来像を概観します。
目次
1章 人間と都市(人間の活動とインフラの役割;インフラをつくる技術 ほか)
2章 都市の機能を支える土木構造物(家と道以外に必要なインフラ;トンネルの役割と種類 ほか)
3章 生活を便利にするために必要な設備(上下水道の役割;電気の役割 ほか)
4章 都市の維持管理とまちづくり(都市の問題;インフラの状態を知る(点検) ほか)
5章 未来の都市(未来の都市のイメージ;今よりきっと住みやすいスマートシティ ほか)
著者等紹介
稲垣正晴[イナガキマサハル]
1975年東京大学工学部資源開発工学科卒業。現在、株式会社ウォールナット取締役調査部長。技術士(応用理学部門、総合技術監理部門)
速水洋志[ハヤミヒロユキ]
1968年東京農工大学農学部農業生産工学科卒業。株式会社栄設計入社、以降建設コンサルタント業務に従事。2001年株式会社栄設計代表取締役に就任。現在、速水技術プロダクション代表、株式会社ウォールナット技術顧問、技術士(総合技術管理部門、農業土木)、NPO法人グランドワーク三嶋専門アドバイザー、環境再生医:自然環境部門(上級)
水村俊幸[ミズムラトシユキ]
1978年東洋大学工学部土木工学科卒業。株式会社島村工業入社、以降土木工事の施工、設計・積算業務に従事。現在、株式会社技術開発コンサルタント取締役統括技術部長、NPO法人彩の国技術士センター理事、技術士(建設部門)、一級土木施工管理技士、RCCM(農業土木)、コンクリート診断士、コンクリート技士、測量士
吉田勇人[ヨシダハヤト]
1988年株式会社栄設計入社、以降建設コンサルタント業務に従事。現在、株式会社栄設計技術部次長。一級土木施工管理技士、RCCM(農業土木)、測量士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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