放射線技術学スキルUPシリーズ<br> 標準 X線CT画像計測 (改訂2版)

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放射線技術学スキルUPシリーズ
標準 X線CT画像計測 (改訂2版)

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  • サイズ B5判/ページ数 273p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784274222078
  • NDC分類 492.42
  • Cコード C3047

出版社内容情報

CT画像に関する標準的な計測方法をまとめた定番書の改訂2版!CT画像に関する標準的な計測方法をまとめた定番書の改訂2版!
 CT検査はすでに特殊検査の枠を越えて、いつでも、どこでも検査が行われています。診療放射線技師は、同じ結果が提供できるように、標準的なCT検査技術学を習得すると共に、得られる画像を適正に評価する能力が必要です。
 CT画像に関する標準的な計測方法を初めてまとめた初版発行から10年近くが経過しているので、すべての内容を全面的に見直し、現在の標準的な画像計測方法の原理から演習までを、図を多数用いてわかりやすくまとめ直しました。
 また、計測結果をまとめるためのマクロをホームページより配布しています。

CT画像計測ソフトウェア「CTmeasure basic」のインストール
序章 CTにおける画質と線量計測の変遷
 1.画質測定の変遷
 2.線量測定の変遷
第1章 スライス面内の画質計測
 1・1 空間分解能
 1・2 ノイズ特性
 1・3 CNRの測定
 1・4 SNR測定
第2章 体軸方向の特性
 2・1 スライス厚
 2・2 SSPの臨床応用
第3章 時間領域の評価
 3・1 CTにおける時間分解能の定義
第4章 CTの線量計測
 4・1 CT装置における線量計測
 4・2 CT検査における線量計測

日本放射線技術学会[ニホンホウシャセンギジュツガッカイ]
監修

市川 勝弘[イチカワ カツヒロ]
編集

村松 禎久[ムラマツ ヨシヒサ]
編集

目次

序章 概論(CT装置の発展と画質計測;CTの基本構成と画像再構成 ほか)
第1章 スライス面の画質評価(空間分解能;ノイズ特性 ほか)
第2章 体軸方向の特性(スライス厚;SSPの臨床応用)
第3章 時間領域の評価(時間分解能)
第4章 CTの線量計測(CT装置における線量計測;CT検査における線量計測)

著者等紹介

市川勝弘[イチカワカツヒロ]
名古屋大学医療技術短期大学部卒業、岐阜大学工学研究科修了。金沢大学医薬保健研究域保健学系教授、工学博士

村松禎久[ムラマツヨシヒサ]
国際医学総合技術学院卒業(現:岐阜医療科学大学)、徳島大学工学研究科修了。国立がん研究センター東病院放射線技術部長、工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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