出版社内容情報
実務で使える「AutoCAD」の操作法を厳選した入門書。
本書は、仕事の現場で活かせるAutoCADの[知っておくべき機能][よく使うコマンド]を厳選し、CAD操作をむりなく学べる入門書です。
CAD業務支援に携わる著者が選んだ[実務に役立つ機能とコマンド]を簡潔なスタイルで丁寧に紹介。
AutoCAD特有の[モデル空間]での作図・修正から[レイアウト]での印刷・納品まで
現場で使える操作法が学べます。
具体的な[課題図面]を作図していくなかで、自然に図面の作り方とそのための操作方法が理解できるよう、作図中の図面を中心にした紙面レイアウトで解説。
多機能・高機能なAutoCADを、どう習得すればよいのか困っている初学者・独習者にとって最適な手引書です。
内容説明
AutoCADの実務で必要とされる操作と知識を、1日3時間×3日間=9時間で学習。図面の設定、作図、寸法・文字の入力、印刷、レイアウトの作成まで、実際の図面を用い、一連の操作を、実務作業の流れの中で学ぶことができます。
目次
1日目 作図の基本(操作をはじめる―作図をはじめる前に練習と準備をする;作図の時間1―必要な道具を理解する;図面を完成する―注釈コマンドを理解する)
2日目 テンプレートの作成(テンプレートファイルをつくる1―図面の体裁を統一する;作図の時間2―テンプレートファイルを使う;テンプレートファイルをつくる2―縮尺して印刷する図面のために)
3日目 レイアウトの活用(作図の時間3―テンプレートファイルを使う;レイアウトを使って印刷する1―ペーパー空間のレイアウト機能;レイアウトを使って印刷する2―異尺度対応機能を使う)
著者等紹介
土肥美波子[ドイミナコ]
東京都生まれ。AutoCADインストラクター。有限会社エイ・アイ・ディー2000年設立。Autodesk製品の教育、トレーニングコンテンツ作成、CAD業務支援(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。