出版社内容情報
「材料力学」の理解と学習に最適な入門書。
本書は「材料力学」を初めて学ぶ方々のために、機械を構成する材料の強さとは、
どのような考え方をもとにして、どのように計算をすればよいのか
という要点を明確にし、
難しい数式を使わずにすむ範囲で解説しています。
豊富な[例題]と実際に即した[練習問題]を掲載して、
読者の理解を深めるよう工夫しています。
機械系学生の教科書として、機械系技術書の独習書としておすすめ!
改訂のポイント
① 重量単位系の併記をやめ、完全なSI単位系化とした。
(ただし、現場でいまだに使われているものに関しては,必要に応じて脚注などで解説)
② JIS規格に関する材料関係の部分は最新規格に準拠。
③ 新材料、とくに繊維強化材等は増補。
④ 現在の高校物理レベルの知識を前提に、全体を見直し。
内容説明
機械を構成する材料の強さはどのような考え方をもとにどのように計算すればよいのか?「SI単位」に完全対応した改訂版。豊富な「例題」50問と、実際に即した「練習問題」119問を掲載。
目次
1章 機械技術と材料
2章 単純な引張り応力とせん断応力
3章 その他の応力
4章 曲げ応力
5章 ねじり応力
6章 組合わせ応力
7章 コイルばね、柱、圧力を受ける円筒
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