出版社内容情報
購買履歴の評価からマーケティングミックスの最適化、ソーシャルネットワークのデータ分析まで解説。
目次
第1章 マーケティングにおけるデータ分析
第2章 マーケティング分析のためのデータ
第3章 記述統計:データの集計と可視化
第4章 推測統計:確率分布と統計的検定
第5章 売り場の評価
第6章 商品の評価
第7章 顧客の評価
第8章 顧客志向のアプローチ
第9章 ウェブ・マーケティング、SNSマーケティング
付録A 統計分布表
付録B 数理モデルの詳細
著者等紹介
生田目崇[ナマタメタカシ]
1999年東京理科大学大学院工学研究科経営工学専攻博士後期課程修了、博士(工学)。東京理科大学工学部第一部助手。2002年専修大学商学部専任講師。専修大学商学部助教授、准教授、教授を経て2013年中央大学理工学部経営システム工学科教授。マーケティング・サイエンス、経営科学の研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mkt
3
マーケティングマネジメントプロセス:市場機会の創造と発見→STP→マーケティングミックス→実行→評価とコントロール/ビッグデータの3つのV①volume(量)②velocity(速度)③variety多様性/ビッグデータ分析に使うデータ①センシングデータ②ライフログデータ/蓄積したデータの集計①データウェアハウスを作成②OLAPで分析③集計軸や深さを変える、項目を限定して表示するなどして、多様な見方で様々な知見を発見/商品の評価:ABC分析(60:80:100)/ 20220617読了 227P 18分 2022/06/17
アムア
0
大学の先生が書いたマーケティングの本です。 統計分析をかけるためのツール紹介の側面が強いので、この本だけで統計分析をマーケティングに活用するのは難しいと思います。 いざ、実践で統計が必要になったときに読み返しながら活用すると非常に有効です。勿体ないのはハンズオン形式の練習問題がないこと。 本書の前半部分で苦労した人は「はじめての統計学」で一通り統計の感覚をつかんでみるといいと思います。2022/05/16
しば
0
マーケティングで使う一般的な統計を一通り表面を理解するのに適した入門書。2018/03/22
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