出版社内容情報
在宅医療と訪問看護・訪問介護との連携のコラボレーションの基本的な考え方から実践的なノウハウまでを、図表を用いつつ解説。
在宅医療、訪問看護・介護の考え方から進め方まで実践的に解説！
本書は、今日の在宅医療の置かれた全体的状況から、在宅医療と訪問看護・訪問介護との連携、すなわち両者のコラボレーションの基本的な考え方から実践的なノウハウまでを、図表を用いつつ、全16章構成でわかりやすく解説している。また、看護・介護に関わる実務だけではなく、在宅療養者のための福祉住環境整備に関する記述も充実させている。最新の訪問介護制度や介護保険制度等に則した形で改訂2 版として発行します。
第1章 今日の在宅医療
第2章 在宅看護の基本概念
第3章 訪問看護制度
第4章 看護の継続性と療養支援システム
第5章 訪問看護師の役割
第6章 介護保険制度と在宅におけるケアマネジメント
第7章 訪問看護過程
第8章 在宅療養者にやさしい住環境整備
第9章 在宅における生活支援の方法と技術
第10章 在宅医療と訪問看護：事例の展開
第11章 がん患者の訪問看護
第12章 医療依存度の高い対象者への援助
第13章 薬物療法と在宅薬剤管理
第14章 通所介護を必要とする人々への在宅看護
第15章 在宅看護学分野の研究
第16章 訪問看護を取り巻く現状と課題
目次
今日の在宅医療の特徴と課題
在宅看護の基本概念
訪問看護制度
看護の継続性と療養支援システム
訪問看護師の役割
介護保険制度と在宅におけるケアマネジメント
訪問看護過程
在宅療養者にやさしい住環境整備
在宅における生活支援の方法と技術
在宅医療と訪問看護事例の展開
がん患者の訪問看護
医療依存度の高い対象者への援助
薬物療法と在宅薬剤管理
訪問看護ステーションの多機能化
在宅看護分野の研究
訪問看護を取り巻く現状と課題
著者等紹介
前川厚子［マエカワアツコ］
名古屋大学大学院医学系研究科教授（地域在宅看護学、がん看護ＣＮＳ教育担当）。看護師、保健師、ＥＴ／ＷＯＣ看護師、リハビリテーション教育学修士、看護学博士。所属学会：日本看護協会、日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会（理事、評議員）、日本創傷オストミー失禁管理学会（理事）、日本がん看護学会（評議員）、日本在宅褥瘡創傷ケア推進協会（理事）、日本褥瘡学会（評議員）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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