内容説明
景観とデザインは土木のすべての仕事に関わる必修教養科目といえる。感性や主観と決めつけず、景観とデザインを論理的に考える基礎を学ぼう。
目次
第1章 どうして土木で景観なのか
第2章 景観を捉える
第3章 「よい眺め」をつくるために
第4章 居心地のよい場所と眺めをつくるために
第5章 わかりやすく、愛着のもてる地域をつくるために
第6章 景観の予測と評価
第7章 景観形成のしくみ
第8章 土木のデザインのために
第9章 それぞれの土木デザイン
著者等紹介
内山久雄[ウチヤマヒサオ]
1947年東京都に生まれる。1969年東京工業大学工学部土木工学科卒業。株式会社八千代エンジニアリング勤務。1970年東京工業大学助手。1976年東京大学助手。1978年工学博士(東京大学)。1979年東京理科大学理工学部土木工学科講師。1980年東京理科大学理工学部土木工学科助教授。1984~1985年フィリピン大学客員教授(併任)。1996年~現在、東京理科大学理工学部土木工学科教授。2008~2009年東京大学客員教授(併任)
佐々木葉[ササキヨウ]
1961年神奈川県に生まれる。1984年早稲田大学理工学部建築学科卒業。1986年東京工業大学総合理工学研究科社会開発工学専攻、修了。1986~1989年(財)電力中央研究所勤務。1989~1992年東京大学工学部助手。1992~1995年名古屋大学工学部助手。1995~2003年日本福祉大学情報社会科学部助教授。2003年~現在、早稲田大学創造理工学部社会環境工学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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