内容説明
聞きなれない単語や難解な専門用語を、ていねいにわかりやすく解説しました。コラムや例題も豊富に収録しています。本書をじっくり読み進めてゆけば、丸暗記に頼らない本当の実力が身につきます。
目次
第１編 冷凍の基礎（冷凍装置の基本；冷凍サイクルと熱；冷媒とブライン）
第２編 冷凍の実務（圧縮機；蒸発器；凝縮器；膨張装置；色々な補器；冷凍機の運転制御；冷凍機は生き物）
第３編 空気調和（空気調和と空気；空気調和の実際；空気調和機器と空調方式）
著者等紹介
関上邦衛［セキガミクニエ］
群馬大学工学部機械工学科卒業後、東京三洋電機株式会社に入社。空調用冷凍機、空気調和器、ソーラ冷暖房給湯システム、ビル用マルチエアコン等の開発担当。ビル用マルチエアコン：冷暖房選択自由「３ＷＡＹマルチ」、室内外マルチ「Ｗマルチ」両システムとも資源エネルギー庁長官賞、（社）日本冷凍協会（現日本冷凍空調学会）技術賞、その他多くの賞を受賞。三洋電機在職中から、高圧ガス保安協会群馬県冷凍教育事務所保安検査員として、県内冷凍設備法定検査なびらに群馬県内の第２種冷凍、第３種冷凍の国家試験講習会講師を担当。退職後、群馬大学工学部冷凍機器工学講座非常勤講師、同上保安検査員、会社技術顧問に従事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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阿部
0
計算やグラフが多いが、あまり読み込まなかった。ガチで勉強しないなら読み飛ばすといい。空調の仕組みが大体わかり、設定温度による節電が何故なのかわかった。最後のほうの空調機の例で今良くある空調が日本の発明であるとわかり、よかった。まあ海外と比較しているわけでなし、間違いでない根拠もないが2015/12/09
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