ジオパークを楽しむ本―日本列島ジオサイト地質百選

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  • サイズ A5判/ページ数 184p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784274214547
  • NDC分類 455.1
  • Cコード C3051

目次

1 ジオパークを楽しむ(白滝黒曜石―北海道;アポイ岳と高山植物群落―北海道;有珠山・昭和新山―北海道 ほか)
2 ジオサイトを楽しむ(知床半島―北海道;神居古潭渓谷の変成岩―北海道;夕張岳と蛇紋岩メランジュ帯―北海道 ほか)
3 ジオ多様性を楽しむ(今、なぜジオ多様性か;鉱物・岩石から見たジオ多様性;火山から見たジオ多様性 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rokoroko

20
宮崎に行ってガイドさんの説明が少し違うので確認。「ガイドさん違うこと言ってたよ」と夫に言うと『どうでもよい。面白かったから』と神話の話も地質や地殻変動も観たわけじゃないのに面白おかしく歌も歌い話し続けるガイドさんを悪く言うなと。そうか新しいなその見解。みたわけじゃないのに知ったかぶってこれが正解などというのはおこがましいのか(笑)でもでも洗濯岩は泥岩と砂岩の浸食のせいだと思うよ。まあどうでもよいか!2025/03/24

rokoroko

15
こんなところがあるよ!と言うだけで楽しめるかもしれないけれどもう少し説明が欲しかったかも。行って眺めて少し勉強してを続ければ知識ふかめられるかしらん2021/06/02

ぽんくまそ

3
花咲く地にも咲かぬ地にも土台がある。土台に目を向けよ。そうしたら、なかなか面白い土台が少なくとも、これぐらいはありました。地質時代の年表が頭に入っている私には面白かったが、たとえば「中新世は新第三紀で2300万年前から始まる。恐竜はとっくの昔に絶滅しているが、人類はまだいない。」ことを知らない大多数の人たちに、いきなり「中新世の地層」なんて言われても困るでしょ。初心者向けの年表を入れなさい。2014/08/05

竜玄葉潤

1
単純に行ってみてみたい。良く解らない点の理解のためにも。2021/08/17

こばこ

1
タイトル通り、ジオサイトの「地質の見どころ」を列挙した本。「こういう場所がある」というのが分かるのは良かったけれど、地質をかじり、その用語を覚え続けられている人がターゲットになっていて、大学の講義で少しやった程度の自分には少々難易度が高かった印象。「ジオパークのカタログ」的なものを目指すのであれば、もう少し難易度を下げても良かった気がするところ。2015/05/17

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