目次
1章 概要を知る(自然エネルギーとしての小水力利用は、どのような特長がありますか?;電力を表すWやkWとkWhは、何がどう違うのですか? ほか)
2章 資源としての水(川や水路の水はどのように循環しているのでしょうか?;水はいつも同じように流れているのでしょうか? ほか)
3章 小水力発電所の構成(水力発電所の全体構成はどのようになっていますか?;水力発電の土木設備にはどのようなものがありますか? ほか)
4章 導入のための知識(小水力開発は、売電だけを目的にしているわけではないという人がいます。売電以外にどのような目的があるのでしょうか?;小水力発電の導入までの流れは、どうなっているのでしょうか? ほか)
5章 維持管理のための知識(小水力発電では、どのような維持管理作業が必要になるのでしょうか?;小水力発電における点検は、どのような内容でしょうか? ほか)
付録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒麹
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私の役にはあんまし。2015/09/21
RK59320
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水力発電の知識はゼロに等しかったが、この本で、どういった事から取り組めばいいのか理解できた。初心者にわかりやすい内容で入門書としてお奨めである。2013/11/16
coolflat
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初歩的なことから、専門的なこと、小水力発電の導入、管理、規制、手続き、かなり、事細かに書かれている。2ページ毎に、Q&Aで書かれてあるので、疑問に思うものは、大抵どこかに書かれている。丁寧で親切なつくりになっている良本だと思います。2012/09/26
壱萬参仟縁
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Q4.1「小水力開発は、売電だけを目的にしているわけではないという人がいます.売電以外にどのような目的があるのでしょうか?」(92ページ~)。評者が注目するのは、環境教育と地域振興である(93ページ)。都留市役所の試みは重要であろう。また、庁舎が傾斜地にある場合は、落差を利用して容易に可能ではないか。また、地域振興において「グリーン電力証書」という制度も重要であろう。環境教育ならば、ビオトープとの連関もあるため、環境教育の多様化として省エネ教育が核のゴミの問題とともに、トータルで教育されねばならない。2012/09/14
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